宮崎農園 宮崎 朗 新潟県津南町
豪雪地帯として知られる津南町ですが、標高が高い山岳地なので昼夜の温度差を活かした野菜づくりや、病害虫の被害も少ないため、農薬を最小限にした野菜づくりに取組んでいる。脱サラを決意して農業がしたいと移住してきた宮崎さん。できれば自給自足をと米はもちろん・自分たちが食べる野菜はほとんど自家栽培をしています。通信販売もしています。
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生産者さんおすすめの野菜
アスパラガス
津南町のアスパラガスはその品質の良さから、そのほとんどが首都圏に出荷されてしまいます。特に割烹料亭などで使用される極太の2Lサイズは高級品です.たっぷりと水分を含んだ極上のアスパラガスは蒸し焼きにするとさらに甘味を増します。
雪下人参
7月中旬~下旬に種をまき、雪が降るまでに大きく育て、12月から雪の下で越冬させます。その後3月末~4月末にかけて、およそ2メートルもの雪を除雪しながら収穫します。雪の下で越冬する事により、味がマイルドで甘みが多く、にんじん特有の青臭さがなく、歯切れのよい、みずみずしい人参です。
さといらず
砂糖がいらないほど甘いということから名前がついた『さといらず』津南に昔から伝わる在来種で黒豆を親にもつので、ふくよかな食味が魅力。ふっくらやわらかい煮豆はまるでお芋や栗のようにホクホクです。煮豆は勿論ですが、煎り豆にしても美味しい。
鳴門金時
鮮やかな紅色の皮の中は見た目も鮮やかな黄金色。栗のようにホクホクした食感と糖度が高いのが特徴です。もともとは徳島の鳴門海峡の砂地で栽培されていますが、その味の良さから全国的にも広まっています。
素材を使ったお料理
アスパラピザ
宮崎農園産高原アスパラガスとフルーツトマトの米粉ピッツァ1,155円(5月下旬〜6月)ほとんどが首都圏の高級料亭に出荷される2Lサイズの極上アスパラガスをオーブンで蒸し焼きにし、フルーツトマトと一緒に米粉のサクサク生地でいただきます。主役のアスパラガスの甘さが引き立つ美味しさです。
人参ジュース
契約農園産新潟野菜サラダの温野菜として添えられる雪下人参のグリルは皮を剥かずにそのままオーブンで焼きます。越冬した人参はフルーツキャロットと言って過言ではありません。人参ジュースはフレッシュのまま低速搾汁しますので、食物繊維は勿論、加熱していないので大事なビタミンも壊れません。たった3週間前後の収穫時期だけの貴重な野菜です578円(3月下旬〜4月初旬)
さといらずのケーキ
宮崎農園産大豆『さといらず』のタルトケーキ473円 まるでお芋や栗のようにホクホクした甘味の強い大豆をピューレにし、生地にたっぷり練り込んで焼き上げた和風スイートポテトのようなしっとりケーキ。クリームときな粉がさらに風味アップで大豆を引き立たたせます。